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2021.06.22

★コロナフレイルを防止しましょう!!★

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いつのベル・フィットネスをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。

昨今、高齢者を中心に、コロナフレイルになってしまう方が急増しております。

コロナフレイルとは、新型コロナウイルス感染を恐れるあまり自宅に引きこもってしまい、それにより一気に老化が進み、免疫力の低下や生活習慣病、コミュニケーション不足による精神疾患などの症状が出てしまうことを言います。

このよう健康二次被害を防止するためにも、毎日適度な運動を欠かさないようにしましょう!!

 

1.適度な運動(有酸素運動と筋トレ)をする

外出を控えると、日常の運動量が大きく減ります。
運動は、免疫力を高めるのはもちろん、心身の健康を維持するのに欠かせません。
激しすぎない適度な運動(有酸素運動と筋トレの両方)を習慣にしましょう。

●運動は感染・重症化のリスクが低いことがわかっています

  • ①適度な運動は免疫力を高める
  • ②運動している人は感染・重症化しづらい運動習慣のある人は
    • 感染する危険が少なくなる
    • 万が一、感染しても死亡する危険が少なくなる※運動習慣者は、市中感染リスクが31%低減され、感染症による死亡(おもに肺炎)のリスクが37%現象(Chastin et al. Lancet 2020)
図

 

●有酸素運動と筋トレの両方を行いましょう

有酸素運動 1日の平均歩数8,000歩以上(高齢の方は7,000歩以上)を目標に
※歩数が少ない日があっても1週間で平均して8000歩/日ならOK
筋トレ 太ももの筋肉をきたえるスクワットなど、10回3セット・週3回を目安に

 

2.正しい食事をする

外出を控えると、カロリー消費が減り、太りやすくなります。

肥満は、さまざまな生活習慣病を引き起こす原因です。
また、乱れた食生活は、免疫力の低下も招きます。
1日3食、バランスの良い食事をこころがけましょう。
筋力を落とさないために、たんぱく質摂取も大切です。

 

3.質の高い睡眠をとる

睡眠不足は、免疫力を一気に落とします。
寝つきを良くし、ぐっすり眠るようにするには、日中の過ごし方がカギです。
日中に、日光にあたり、適度に運動をすると、よく眠れるようになります。
寝る2時間前からは、何も食べないようにしましょう。

 

4.人とのかかわりを持つ

私たち人間は、人との関わりが少なくなると、気づかぬ間に、ストレスや不安が大きくなります。
ストレスや不安があると、免疫力が下がり、睡眠も妨げます。
また、人との交流や会話が減ると、認知機能の低下にもつながります。
感染予防対策をとったうえで、できる限り、外に出たり、人と直に会って会話することが大切です。

尚、どうしたら良いかわからない、続ける自信が無い場合などお気軽にご相談くださいね♬